ストレートネック、この言葉聞いたことある人も多いでしょう。
ストレートネックと聞いて、どんな状態を思い浮かべますか?
「詳しいことは知らないけど、首がこの状態になっていると良くないのは知っている」
「ストレートネックだと、首や肩のコリがひどくなるんだよね」
「整形外科でストレートネックと言われた、でも別に治療をするようでもないし、そんなにたいした問題じゃないと思っている」
「首の骨のかたちが他の人と違うだけで、別に病気ってわけじゃなさそう」
おそらく、このような受け取り方をしている人が大多数を占めるのではないでしょうか?
しかし、これでは認識が甘すぎます。
こういった考え方や放置をしていたら、後々必ず後悔し泣きをみるでしょう。
なぜならば、ストレートネックは万病の元だからです。
あらゆる不調の入り口のようなものです。
これを放っておいたら、いずれコリや痛み、しびれをはじめ、頭痛、めまい、耳鳴りなど、多くの厄介な不調に見舞われることになります。
ストレートネックとは、実は病名ではなく、本来前弯しているはずの首の骨の配列が30度以下になり、まっすぐに見える状態になっていることを指します。
そのもっとも大きな要因とされるのが長時間のデスクワークです。
長時間にわたって猫背やうつむきの姿勢を続けると、首には大きな負担がかかります。
頭の重さは、成人で約4~5キロあると言われています。
ボーリングの玉でいえば11ポンド(女性がよく使用するボール)ほど
その重さがある頭を細い首で支えなければならないため、大きな負担がかかることは容易に想像できると思います。
同じ姿勢を長時間続けることで、首から肩周辺の筋肉がこり固まり、正常な首の骨のカーブ(前弯)を妨げてしまいます。そして、「頭が重く感じる」「頭痛やめまいがする」「手のしびれ」とさまざまな症状が起こります。さらに、重症化すると頸椎ヘルニアや痛みが持続することで起こる不眠症、うつ病まで発症率が高まると言われています。
高崎市問屋町の「リハビリ整体サロンあるく」では、首や肩周辺の筋膜のゆがみやくっつきを改善し、各筋膜や筋肉を動きやすくすることはもちろん、ストレートネックに伴って生じる背骨や骨盤など偏りを調整することはもちろん、全身の膜の調整、内臓や自律神経まで調整することでこ2度と再発せずに楽に生活できる「根本改善」を目指します。
ストレートネックに悩まされて整形外科・整体・接骨院・マッサージに通っている方も多いのではないでしょうか。しかし、その時は一時的に症状は回復したものの、しばらくするとまた首コリや肩こり、頭痛がぶり返してしまいストレートネックが再発して万年通院となってしまい色々な症状に悩まされる方も多いと思います。なぜすぐに再発してしまうのでしょうか?
それはストレートネックに対して首や肩などの部分的な施術だけにとどまってしまい、一時的に痛みやコリは解消できても、日常生活での生活がラクになっていなければストレートネックの症状が再発する、いわゆる姿勢や動きの「クセ」が解消していないからです。
ストレートネックの原因として、全身の骨や関節の問題、筋肉の問題、神経や内臓の問題など、全身のあらゆる問題を考えて施術しないと根本にアプローチすることはできません。さらに生活する上での姿勢や動きに着目し、生活しやすい体にしていかなければ、あなたの首コリ・肩こり・頭痛はいつまでたっても解消することはできないでしょう。
ストレートネックは、デスクワークやスマホ操作で前かがみの姿勢になるときに、首の弯曲が後ろに曲がってしまい、本来の首の弯曲とは逆反りした後弯の形になってしまいます。そうすると、首の後ろの筋肉が過剰に働くことで硬く緊張する状態になります。そして、筋肉が硬くなることで筋肉の中を通る血流が悪くなり、筋肉への血流が乏しくなります。結果、筋肉内に疲労物質や痛み物質が蓄積し、さらにまた新たな痛みや筋肉の過緊張が高まるといったストレートネックによる症状が悪化する負のサイクルに陥ります。
こういった負のサイクルは首だけにととまらず、頭や背中、背骨に影響を及ぼします。そして徐々に全体的に姿勢が丸くなり、肩甲骨自体が外側に広がり、慢性化すると肩甲骨とあばら骨、肋骨との間でくっつきがおきてしまい、ますます不良姿勢が慢性化して、さらなる不調を及ぼす悪循環になってしまいます。
実は、ストレートネックを引き起こす原因のほとんどは、「姿勢の悪さ」と「長時間同じ姿勢や動きを繰り返すこと」によって筋肉のアンバランスさが起き、血行不足や筋肉を包みこみつなげている筋膜がよじれたり、くっついてしまうことで拘縮(硬く縮むこと)というコリが発生する原因であることが多いです。
当院では、筋膜、筋肉、骨、関節、神経、内臓といった様々な側面からアプローチした施術でストレートネックの根本改善を目指します。
ただ首や肩コリの痛みを抑えるだけではやがて再発することが考えられるため、全身の筋膜の歪みを取り除き、痛みの原因となるコリを解消し柔らかい体に整えたり、身体の土台となる姿勢を改善すること、生活が楽に送れることを重要視しています。
「痛みの原因を解消する施術」と「再発しにくい姿勢や動きを整える施術」を並行して行うことで、身体が根本から変わっていき、症状の根本改善と再発予防が可能になるのです。
さらに、良い状態を長く維持していただくために、ご自宅でできる効果的なストレッチやトレーニング方法、生活習慣などのセルフケアなどもしっかりおつたえします。もしあなたが坐骨神経痛でお悩みなら、1人で悩まずにぜひ1度当院までご相談ください。
宮下英子さん 40代
(首コリ、肩こり、ストレートネック、腰痛)
肩・首コリで痛みがあり精神的にも不安定でしたが、今は痛みも消え、心も安定しました!
仕肩こり、腰痛が以前からありました。
整形外科に行きストレートネックと診断を受け、ストレッチしてみるも、よくならず、しまいには頭がビリビリするような感覚に陥り、精神的にも不安定になってしまいました。
ネットで見つけ通い始めました。
筋膜が全身つながっている事も知らなかったので、首のゆがみが足にも影響がある!など、ビックリの連続でした。
丁寧な施術はもちろん、セルフケアのやり方、食生活の大切さなど色々な角度で教えて頂き、相談にも乗ってくださり心のケアまでして頂いた気がします!毎回通う事が楽しくて、頭から足先まで軽くなるのがわかります。
4~5回通う頃には肩こり&腰痛がほとんどなくなりました!
※効果には個人差があります。内容は個人の感想です。
医療系国家資格で姿勢と動きのプロである理学療法士です
2万件を超える施術実績と病院・介護施設での豊富な経験があります
丁寧なカウンセリングで根本原因にアプローチします
ボキボキしない、ソフトで心地よいからだに優しい施術をおこないます
最新の症状改善理論である「筋膜」をはじめとするカラダの膜を施術します
初診から改善するまで同じ担当者だから安心できます
効果の持続が段違い、いつの間にか効果が実感でき、2度と再発しないお体へ
完全予約制でお待たせしません。駐車場2台完備しているので通いやすいです
しぶとく続く肩こりや腰痛、なかなか治らない膝の痛み、なんとも言えないしびれ、長期間に渡って続くつらい体の痛みやコリと闘っている方が、最近、ますます増えています。
これを見ている方の中にも、痛みを緩和するためにマッサージや整体などに頻繁に通っている方は少なくないと思います。
しかし、肩こりや腰痛などの体の痛みはガンコなもので、揉んでも、ほぐしてもラクになるのはほんのいっときだけで、痛みがすぐにぶり返してくることが大半です。
整形外科で治療を試みても、レントゲンを撮られて「加齢が原因ですね」などといわれ、痛み止めの薬と大量の湿布薬を渡されるだけというケースも少なくありません。
さまざまな治療法を試しても、痛みやコリを治せないのはなぜでしょう?
それは、痛みやコリの奥にある根本的な原因を見落としたまま、痛みやコリのある肩、腰、膝の筋肉や骨だけに働きかける対症療法しか行っていないからです。
では、根本的な原因はいったいどこにあるのでしょうか?
肩こりや腰痛がある時に、そこに触ると硬く張ったような感触、「コリ」を感じることがありませんか?
コリは肩や腰の痛みのいわば発生源。悪い姿勢や運動不足、ストレスなどによって筋肉が緊張しすぎて、緩まなくなり「硬く伸びなくなった状態」がコリと言われます。
これを専門的には「拘縮」と言います。
筋膜は不自然な姿勢で長時間過ごすと、シワが寄ったり、ねじれたり、厚くなったりして、やがて筋肉や近くにある他の筋膜に癒着してしまいます。
筋膜の癒着は筋肉の動きを制限するので、さらに筋肉は拘縮してしまいます。
さらに拘縮した筋肉が血管を圧迫して血流を阻害するために、痛みやコリが発生するのです。
筋肉をほぐしても、それを包んでいる筋膜のゆがみや癒着をそのままにしていたら、筋肉は圧迫され続け、遅かれ早かれ緊張していきます。
筋膜の癒着やゆがみをとらない限りは、筋膜に包まれた筋肉をほぐすことはできず、痛みやコリを緩和することもできないのです。
筋膜とは、英語で「Facia(ファシア)」と言います。
ファシアとは筋肉や骨、内臓など、体のあらゆる器官をつつみこみ、それぞれの器官をつなげている薄い膜のような組織のことを指します。
よく例えられるのは、とり肉のうす皮のような組織と言われています。
ファシアは、筋膜以外にも靭帯・関節包・腱膜・臓器包・支帯・脊髄硬膜・大脳鎌・小脳鎌・小脳テントなど、いろいろな組織を含みます。
さらに、筋膜というと、浅筋膜・深筋膜(腱膜筋膜)・筋外膜・筋周膜・筋内膜の5つを指します。
なじみの深い筋肉ですが、1つの固まりのように思いがちですが、実は筋肉は細かな筋線維が何十万本と集まってできています。
その何十万本の1本1本に筋膜が入り込んで、1本1本の筋線維を包んでいます。
まず、最も細い筋線維「筋原線維」がいくつかに束ねられた状態でまとめられ「筋内膜」という筋膜に包まれ、これが「筋線維」と言われるものです。
そして、筋線維が大きな束をつくり「筋周膜」という筋膜に包まれます。これを「筋束」と言います。
さらに筋束が大きな束をつくり「筋上膜」いう膜に筋膜に包まれます。この大きな筋線維の束が上腕二頭筋などの名前のつく1つの筋肉なのです。
最初のほうにも述べたように、ファシアとなると筋肉だけでなく内臓なども包み込みながら連続しており、全身の器官を包みこんで、つなげているので「第2の骨格」と言われています。
悪い姿勢や偏った動作を長く続けていると、体の一部に不必要な負担が加わります。
すると、姿勢も非対称になり、筋膜が自由に動けなくなります。
また、同じ動作を何度も繰り返したり、同じ姿勢を長時間続けたり、ケガが生じることで、ますます筋膜は自由度をなくしていきます。
筋膜の自由度がなくなると、どういうことが起きていくのかというと筋膜がよじれてしまい、筋外膜のコラーゲンとエラスチン線維が一部分に寄り集まってしまい、さらにその間の基質に存在する水もゼラチンのように粘性が増してしまいコラーゲン線維とエラスチン線維が自由に動かくなることで、筋膜のすべりが悪くなってしまうのです。
*その他にも筋膜の機能異常を起こすようなことに以下のことが挙げられます
・特定の筋肉の使い過ぎ
・手術あとの傷跡、炎症
・筋肉のハリ
・痛み
・偏った筋肉の使い方
・悪い姿勢
・間違った運動方法
・慢性的な身体ストレスや精神的ストレス
筋膜がすべりにくくなることで筋膜の上にある皮膚と筋膜の下にある筋肉が、それぞれ動きづらくなります。
深筋膜=腱膜筋膜は筋外膜を橋渡しするセーターのようなものです。
この腱膜筋膜には筋外膜からの筋線維の一部が入り込むため筋外膜に問題があると、腱膜筋膜を通して、そのよじれは、関節を越えて他の筋肉までどんどん波及してしまいます。
結果、筋外膜ー筋周膜ー筋内膜を通じて1本1本の筋線維の動きや働きも悪くなり、十分な筋力が発揮できない・柔軟性も悪くなり体が硬くなる・運動のパフォーマンスも悪くなる、ケガを起こしやすくなるということが起こってしまうのです。
症状の根本的な原因は、筋膜がねじれたり、くっついたりすることで、滑りにくくなる不具合にあります。
筋膜へのアプローチを中心にすることで、症状の根本的な原因を取りのぞいていきます。
もみほぐしたり、押したりする、いわゆる従来型のマッサージは、体をほぐすことで、リラックスさせ、疲労回復を促し、健康を維持・増進する効果を得ることができるものです。
そのため、どうしてもその時だけの、一時的に軽くなる程度にしかならないことも多く、「気持ちいいけど・・・その時だけ」「すぐに元に戻ってしまう・・・」というような声もよく聞きます。
その理由は、身体を包む筋膜が歪んだまま、血液やリンパを流したり、筋肉をもみほぐしたりしても、器としての歪みはそのままの状態なので、一時的な症状の軽減にしかならないのは当然です。
この筋膜の問題が解消されないと、一時的には良くなっても、またすぐ元の状態に戻ってしまうのです。
当院では、それに対し「筋膜」を中心とした「結合組織」のねじれ、くっつきを改善し、全体を包む器のバランスを本来の正しい状態へ戻します。
そうすることで、滑りを良くし、コリの硬い部分はほぐされていき、、結果的に血流は良くなり、筋肉やそれに関連する部分もスムーズに動くようになります。
そのため、施術中や施術後に「ポカポカしてきた」「楽になった」「動きやすい」などの効果を実感される声も多く聞かれます。
ご予約お電話での予約もしくは、インターネットで24時間予約できます。
問診票の記入とカウンセリング今の状態を知るために、問診票の記入とカウンセリングをさせていただきます。
検査と説明今、現在の身体の問題や原因を細かくチェックしていきます。
施術痛みや症状が出ている箇所はもちろん、筋膜をはじめとする全身を包んでいる膜の施術を行い、根本改善を図ります。
セルフケアを学ぶより早い改善と再発予防のために、セルフケアをお伝えします。
今後の流れを説明1番気になる「どれくらいで良くなるのか?」「どの程度良くなるのか?」など今後の流れをお伝えします。
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